2017年1月18日水曜日

《DJ》Tite line & freedom sunset ”new years party” feat. Kaoru Inoue

※こちらの記事は、HOUYHNHNMブログ『Escape by Melody《メロディによる逃走》』に掲載されていた内容です。


“真夜中の太陽”に、今年も逢いにいらしてください。 ;)
ちょっとした仕掛けをご用意して、お待ちしております!

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●1/20(fri)
“Tite line & freedom sunset ’‘new years party” feat. Kaoru Inoue“
at solfa[中目黒]
OPEN 22:00|DOOR 2500YEN/ADV 2000YEN

-ROOM 1-
Kaoru Inoue (SEEDS AND GROUND/Chari Chari)
Koudai (Mullet)
BING BING (BOW & IGAXX & U-T)

-ROOM 2-
shiba@FreedomSunset×DJ FUNNEL -LIVE
Wataru Sakuraba
DJ Emerald
PONTIAC aka びんかん (DRAMATICBOYS/PLAYA)
Hiromi Noguchi
Masaki (Myst)

FOOD: Makio

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2017年1月4日水曜日

《DJ》焚火dub Lounge#03

※こちらの記事は、HOUYHNHNMブログ『Escape by Melody《メロディによる逃走》』に掲載されていた内容です。


今週末の土曜日は、南へ。 ⛵️
神奈川県の辻堂にある、”オフェンバー”というお店にてDJです。
湘南初の日本酒DJバーということで、ロゴも粋でかっこいいんだけど、
facebookページのごはんの画像が本当に美味しそう。
(そういえば年末年始は食べてばっかりだったような…もごもご)

今回は、Tyme.さんの熱量が途切れなく伝わるイベント”焚火dub”のラウンジ・バージョンの第3回目。
本家の焚火dubの第3回目は、次週の14日(土)でshiba@FreedomSunsetさんが出演、過去には、Gonnoさん、DJ YAZIさん、小林径さん、N’gaho Ta'quiaさんなど。
また、昨年10月にリニューアルしたばかりのオフェンバーの方も、過去に椎名純平さん、井上薫さん、DJ SAGARAXXさんなど、錚々たる音楽家の方々が出演なさっています。
もう・・・楽しみなことしかない!

というわけで、ご近所の方はもちろん、
新年、都心からちょっと離れてゆったりしたいなぁ、という方も是非。
東京駅から1時間弱のランデヴー。(でなくてもよい)
必ず、いい”Vibes”(Tyme.さんがよく使う言葉)が、そこにあることをお約束します。

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●1/7(sat) “焚火dub Lounge#03"
@オフェンバー[辻堂]
19:00-2:00|Charge ¥500

DJ:
DJ Emerald
Peachonfuse - from Berlin
DJ Kazuki - Push..
Jyotaro (焚火dub)
Tyme./Tatsuya Yamada (焚火dub)

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オフェンバー
神奈川県藤沢市辻堂5-20-16
tel : 0466-47-7375

《DJ》Leon Vynehall at Contact

※こちらの記事は、HOUYHNHNMブログ『Escape by Melody《メロディによる逃走》』に掲載されていた内容です。




そして、日曜日。
深みと煌めきの両方を併せ持つ、イングランド南岸のポーツマス出身のLEON VYNEHALLの初来日公演が、昨年末のDekmantel DAY1でもお世話になった渋谷のContactにて。
メインフロアにはXTALさん、セカンドフロアには、Kenji Takimiさん、Inner Scienceさんなど。
私もセカンドフロアの空間を、ダンスミュージックで紡ぎます。
気分爽快、踊りにきてね。 💃”

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●1/8(sun/before holiday) “Leon Vynehall”
@ Contact Tokyo[渋谷]
22:00-

Studio:
Leon Vynehall (from UK)
XTAL (Traks Boys | (((さらうんど))) )
foliday (HALO)

Contact:
Kenji Takimi (Crue-L | Being Borings)
Inner Science
DJ Emerald
Nari (CYK)
Kazuho (Remedy)

Open 10PM
¥3500 Admission
¥3000 W/F
¥1000 GH S Members
¥2000 Under 23
¥1000 Before 11PM

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話は変わって、久しぶりに買った雑誌、SPUR2月号に掲載されていた、
ナイジェリア出身の作家…いいえ、ストーリーテラーである
チママンダ・アディーチェ(Chimamanda Ngozi Adichie)のインタビューが素晴らしく、新年から視界がきりっとした。
事象の輪郭が薄まり、思考の輪郭が明確になる感じ。
見開き2ページの短いインタビューで、
世界がこんなにも変わるだなんて。
ちょっと忘れかけていた感覚。取り戻せてよかった。
読みかけの本がいくつもあるんだけど、
今年は彼女の本を読んでみたいな。

2016年12月28日水曜日

ダッチデザインと風車、そしてパリへ|アムステルダム -4日目-

※こちらの記事は、HOUYHNHNMブログ『Escape by Melody《メロディによる逃走》』に掲載されていた内容です。


2016年5月1日。
今日は、アムステルダムからパリへ向かう日。
空港行きの電車に向かう途中。
本当にアムステルダムの街は、どこもかしこもデザインに溢れてる。




スキポール空港について、パリ行きの飛行機まで5時間弱。
締めくくりにチューリップを見ようと、世界最大のフラワーパークでもあるキューケンホフ公園へ向かうバスの停留所へ行くと・・・なんと信じられないほどの長蛇の列。
そう、曜日の感覚がなかったけど、今日は日曜日。
家族連れも、カップルも、友達同士も、みんなチケットを握りしめて並んでる。

チケットすら持ち合わせていなかったこともあり、潔く諦めて、他に行ける場所を探して、急遽、リーケル風車(Riekermolen)へ向かうことに。


オランダ鉄道でRAI駅まで行き、そこからバスに乗り継いでNieuw Herlaerを下車。
5分くらい歩くと、アムステル公園に到着。
空に広がる美しい青色と、一面の野原の緑色と、存在感のある風車がひとつ見えてくる。
天気がよかったこともあって、最高のロケーション。
中心部からそんなに遠くないので(30分くらい)、気軽に行けてとってもオススメ。


よくここでスケッチをしていたレンブラントの銅像も。




公園内にあるレストランでランチ。
自転車に乗る人、ジョギングをする人、犬の散歩をする人。
のんびりとしたアムステルダムの日曜日の風景が、ただ、そこにある。




空港へ戻らなければならない時間が近づいてきた。
ふわっと心地よい風が吹いて、木の葉っぱたちが揺れて、太陽の光と戯れる。
まるで、私に向かって「バイバイ、またね」と話しかけてくれているように。





またバスと電車を乗り継いで、空港へ向かう。
駅構内のデザインひとつひとつに、足が止まる。
形も、色も、バランスも、わくわくするものばかり。





電車から見えるビルや建物も。



というわけで、アムステルダムにさようならを告げて、いざパリへ。




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"あなたを愛してると伝えて"というタイトルの、フランスの女優/歌手のヴァネッサ・パラディの1990年の楽曲。(作詞はセルジュ・ゲンズブール)
異国の車窓からの景色との相性が抜群。人恋しい気持ちになります。
アムステルダムに後ろ髪を引かれつつ、憧れのパリへ。

今回はじめてPVを見たけど、当時"フレンチ・ロリータ"と呼ばれていた17歳の彼女の、子供と大人の狭間を漂う感じがたまらない。

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Vanessa Paradis - Dis-Lui Toi Que Je T'Aime


2016年12月24日土曜日

レンブラントと牧野邦夫、Redlight Records、De School、Sassy J|アムステルダム -3日目-

※こちらの記事は、HOUYHNHNMブログ『Escape by Melody《メロディによる逃走》』に掲載されていた内容です。



アムステルダムの3日目は、ランゲブルグ通りにある「De laatste kruimel」というパン屋さんから。
次から次へとお客さんが来る人気店。
パンはもちろん、キッシュやスイーツの種類もかなり豊富で迷っちゃう。
ひとつひとつのサイズも、とても大きい。



東方面へ運河をいくつか越えて、レンブラントの家(Museum Het Rembrandthuis、レンブラントハイス美術館)へ。

その名の通り、画家のレンブラントが1639年から20年間住んでいた家。
中に入ると、レンブラントに関連する絵画が壁という壁に展示されているのに加え、レンブラントが住んでいた当時のように再現されている。
家なのでさほど広くはないけど、イメージを掻き立てられる。



私の大叔父(おじいちゃんの弟)は、牧野邦夫という画家だった。(1986年没)
本人とは、小さい頃に数回会ったことがあるくらいだけど、ハンサムだったことをよく覚えてる。
邦夫おじちゃんは、レンブラントにかなり傾倒していて(レンブラント宛に書いた自分の手紙に対して、自作自演のレンブラントからの叱咤激励の返事を書くほど)オランダにも行ったこともあると聞いたことがあったので、自分の中でぐるーっと巡り巡る感覚があるのも含めて、感慨深かった。




シント・アントニースブレー通り(Sint Antoniesbreestraat)にはレコード屋さんや古着屋さんがいくつか並ぶ。
Bis Vintage For Womenという古着屋さんで、オレンジ色のタイトスカートを購入。値段も良心的。



そして、いよいよずっと楽しみだったRedlight RecordsへIN。(詳細はひとつ前の記事で)
細い路地を抜けると、開けっ放しのドア。



こじんまりとした店内に、厳選された中古レコードがずらっと並ぶ。
7インチも、ほんの少しだけ。
私は一枚、Alice ColtraneのLP"Radha-Krsna Nama Sankirtana"を購入。


こちらも値段は全体的に良心的。
ひとつひとつの価値がきちんと反映された金額。




トラムに乗って、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum Amsterdam)へ。

フェルメール、レンブラントをはじめとした、17世紀のオランダの黄金時代の作品が充実しているこの場所は、オランダの中でも最大の規模の持つ美術館。
10年間の歳月を経て2013年にリニューアルオープンしたのもあり、館内はきれいに整っていてとても快適。
外の光が差し込む中央スペースも美しい。


「手紙を読む青衣の女」(1662~63) / ヨハネス・フェルメール

「鍍金した酒杯のある静物」(1635) / ウィレム・クラース・ヘダ

それにしても、レンブラントの作品は、本当に邦夫おじちゃんの絵とそっくりだ。
邦夫おじちゃんは、心底、彼の作品を愛し、尊敬していたのだとつくづく感じる。



そのまま歩いてヨルダン地区にあるナイン・ストリート(De 9 Straatjes)へ。



小さな9つの通りに、ファッション、インテリア、コスメ、カフェなどお洒落なお店が立ち並ぶお洒落なエリア。
東京でいうと代官山とか中目黒とかそんな雰囲気。
外は明るいけど、時間帯的にはすでに19時近くなので、お店はほとんどやっていなかったけど、ウィンドウショッピングだけでも十分楽しめる。






そして夜は、今回一番楽しみだったと言っても過言ではない、De Schoolというクラブへ。

中心部から少し離れたところにある、古い学校を改装した建物。
「学校だった」雰囲気は全体的に残しつつ、ところどころにデザインがほどこされていて、DIY感が味わえるとっても素敵な空間。
カフェやレストランも併設している。



ワインとおつまみでひとやすみしたあと、童心に返ったように無性にドキドキしながら、地下のメインフロアへ向かう。
真っ暗でよく見えなかったけど、廊下や階段、窓ガラスなど、学校だったときのものそのままだったと思う。
本当に空間として、パーフェクトな場所だ。


この日のゲストは、ロンドンのDJ/プロデューサーであるJoy Orbisonと、スイスのベルンを拠点にしている女性DJのSassy J。


Sassy Jのプレイが、特に楽しみだった。
彼女のインタビュー(RA Podcast: RA.483 Sassy J - ベルンのDJによる、ダンスフロアの瞑想)は、すごくシンプルにかつコンパクトにまとめられていて、お気に入りのひとつ。
世界でもっとも信頼出来る女性DJは、間違いなく彼女だ。

そして、この日の夜も、それをまったく裏切ることのない彼女のプレイに心を奪われっぱなし。
なんだかこう、一言ずつ、ゆっくり丁寧に、語りかけてくれているような。
彼女の作り上げる温度は、熱すぎず、ぬるすぎない。
彼女の作り上げる高度は、高すぎず、低すぎない。
踊れるのはもちろんのこと、非常に音楽的であることも大きな理由であることは言うまでもない。

De SchoolのDJブースは、360度、お客さんが回りこめるような、少しめずらしいつくりになっている。(とはいえ、前方以外にはあまりお客さんはいない)
ブースの後ろ側へ行って彼女が用意しているレコードをこっそり覗いていると、彼女が振り返って、声をかけてくれた。
「あら、今日Redlightにいたわよね?来てくれてどうもありがとう!」


実は、昼間に行ったRedlight Recordsで、Sassy Jに似た女性が訪れて、レコードを大量に試聴していた。
とても鮮やかな緑色のコートを着た女性は、結局1枚も買わずに、店員さんにごめんなさいね、と謝りつつ、随分と長居していた私たちににこっと笑って、お店を出て行った。


2016年4月30日。
私にとって、忘れられない、大切な1日。


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今年、何十回と聴いた、Sassy JのDJmix。
音楽の旅へどうぞ。

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RA.483 Sassy J



2016年8月7日日曜日

西と東と、Red Light Radio|アムステルダム -2日目 PART2-

※こちらの記事は、HOUYHNHNMブログ『Escape by Melody《メロディによる逃走》』に掲載されていた内容です。



オリジナルブランドと古着を取り扱う「JUTKA & RISKA〈ユッタク&リスカ〉」のディスプレイは、色ごとに区切られている。
ひとつひとつがどれも個性的で、目移りしちゃう。色鮮やかなアイテムが多い。

高級ブランドが並ぶピーテル・コネリス・ホーフト通り(Pieter Comelisz Hofftstraat)を抜けたところにある、インドネシア料理店「SAMA SEBO〈サマ・セボ〉」でランチ。


またしても、気がつけばもう18時近く。
外が明るいから、時間の感覚がまったくつかめない。
ランチタイムはすでに終わっていたんだけど、「しょうがないなぁ、特別だぞ!」といった感じで、伊武雅刀似の店員さん(おそらくインドネシア人)に、奥の方で唯一空いてるテーブル席へ連れて行ってもらう。
店内にはバーカウンターもあるんだけど、待ってる人がいるくらいお店は大盛況。
出てきたのは、伝統的なインドネシア料理。


一言で説明するのはとってもむずかしいのだけれど、欧州の料理とは味付けが全く違って日本人の口にとてもあうのか、ものすごく美味しかった。



すぐそばにあるミュージアム・スクエア(Museumplein)という広場。


閉まりかけのワゴンに出ていたワッフルとコーヒーを買って、ベンチに座ってひとやすみ。
ゆっくりした時間が、目の前に流れている。
自分という存在をあらためて確認する。
日々の生活がバタバタと忙しいと、つい忘れがち。


広場から続いているムセーウム通り(Museumstraat)は、アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)の建物の中を通っていて、歩道は両端、自転車道は中央。
歩いていると、ビュンビュンとものすごい数の自転車に乗った人たちが通り過ぎていく。




20時にもなれば、飲食店以外のお店はほとんど閉まっているので、今夜行く予定のクラブ「Canvas」へ行くまで、逆U字型にアムステルダムの街を練り歩く。

まずは、北西にある「Rush Hour Records」を通りから覗く。


どうやら最近移転をしたらしく、アンダーグラウンド、という言葉からは想像できないほど、店内は広くてきれいそう。



そのRush Hour Recordsから東へ歩いて、10分弱。
雰囲気は、渋谷のセンター街や新宿の歌舞伎町を思わす繁華街で、どこもかしこもワイワイガヤガヤしている。
ずんずんと人混みをすり抜けて行って、「旧教会(De Oude Kerk)」を囲むアウデーケルクス広場(Oudekerksplein)沿いにある「Red Light Radio / Records」へ到着。
外から見えるのは、Red Light Radioの方。



オンラインラジオなので外には音が聴こえない。(てっきり外にも流れているものかと思っていた)
Red Light RadioのSoundcloudのアーカイブをよく聴く私にとって、自分がその現場の前に立っていることはなんだか不思議な感じ。



それは、学生のとき、スペイン坂スタジオ(TOKYO FM)に行ったときと同じ感覚。
(そのときから自分はやってることが変わってないのね)

このエリアはいわゆる「飾り窓地区」と言われる場所。
道路に面したドアはほぼ全面ガラス張りで、ひとつひとつ部屋が箱みたいに区切られている。
部屋の中は赤色で、その中に下着姿の売春婦がお客さんを待っている。
このRed Lightの隣にも、まさにその部屋が並んでいた。(というかむしろそのエリアでRed Lightがある方が不自然な感じ)

ただ、まだ営業時間前なのか(何度も言うけど、まだ空は明るい)、部屋の中で下着姿で焼きそばを食べていた女性と目が合ってしまい、なぜかお互い会釈をした。(ただの気のせいかもしれない)



しばらくその光景が忘れられないまま、Prins Heerlijk〈プリンスヒアレック〉でカフェラテを飲んで、アムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal Station)方面を眺めながら、今度は南東へ向かう。
22時過ぎれば、さすがにもう夜。
目的地の「Canvas」は、中心部から少し離れている。
にぎやかだったエリアに背を向けて、住宅街の方へ。



1671年に造られた、現在アムステルダムで唯一の木造の橋となる、マヘレの跳ね橋(Magere Brug)を渡った後、ウェースペル通り(Weesperstraat)をひたすら歩き、ようやく「Canvas」に到着。

Canvasは、Volks hotel〈フォルクスホテル〉の中にあるレストラン・クラブ。
一階にはバーもあって、金曜日を思いっきり楽しんでいる人たちで賑わっている。

エントランスを通ってエレベーターで7階へ。
中に入ると中央にバーカウンターがあり、周りはなんと360度ガラス張り。アムステルダムの街並みが一望できる。
いわゆる大音量で踊るような雰囲気ではないのだけれど、たまにフロアでふらっと踊っては、ちょうど友人も来たので外を眺めながらいろいろおはなし。
DJブースの上には、アンティークっぽいランプがいくつかぶら下がってた。


おめあてのRush HourのRobert Bergmanは結局聴けず、結局深夜バスに乗ってうとうとしながらホテルへ。



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この約2週間後、日本が誇る音楽家であるXTALさんが、このRed Light Radioに出演。
しかも、日本の音楽(ジャパニーズ・ディスコ/ファンク/ソウル)のみの1時間半。
Red Light Radioでは大好きなmixがたくさんあるんだけど、やっぱりこれは日本人としてうれしい事件。
XTAL名義以外でも、Traks Boys、(((さらうんど)))、JINTANA & EMERALDSなど、どれも抜群にセンスのよい楽曲を生み出す彼は、尊敬する音楽家のひとりです。
はぁ、現場にいたかったなぁ。

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XTAL - Japanese Disco / Funk / Soul Mix on Red Light Radio 2016.05.14